一人暮らしを4年して分かったこと

いつもお世話になっております、トトです。

 

そろそろ11月ですね。来年春から進学や就職で一人暮らしをされる方が大勢いらっしゃると思います。初めての一人暮らし、楽しみですよね。家具はあれを揃え、部屋はどんなところで…。

 

僕はどっちかというとそういう楽しみよりネガティブな考えの持ち主なので

 

いくらかかんの!?

何がなきゃいけないの!?

何しなきゃいけないの!?

 

といった具合に不安と心配の塊でした。親にも散々当たった覚えが…。

今はもう一人暮らしも慣れて、いるもの、いらないものの区別がついてきました。細かい内容は別の記事を参照していただくとして、今日はざっくりとしたことを書いていきたいと思います。

 

 

①だいたいのものは無くてもいける

これはミニマリスト生活を実践したときによく教えられました。僕自身一人暮らし初日に家電、家具を買いまわりました。んで、

 

結局2回しか使わなかったアイロン

溢れかえる発泡スチロールと段ボール

もはや装飾と化したティファールの鍋セット

 

はい。当初は必要と思ってました。僕の場合全然必要じゃありませんでした。今考えれば当然ですね。やったことないんだからイメージできていないんです。イメージできていないことは実現しません。

 

 

②食事の調達とゴミの捨て方さえ覚えればなんとかなる

調理ではありません、調達です。特に僕みたいに家事を全く手伝わなかったタイプは、食事の心配が出てきます。おおよそ月3万をめどに考えていますが、外食は600~1500円。コンビニで買うと500~1000円ってするのが当時の僕でした。この辺個人差があると思いますが、これだと月3万の食費は守れません。だから不安になってしまっていました。とりあえずスーパーに行ってみましょう。自炊の経験もないのに野菜売り場だの精肉売り場なんぞいく必要はありません。とりあえず総菜コーナーと弁当見ておけばOKです。最初のうちはそれで充分月3万でいけます。

 

そして溜まるゴミの山。これ、個人的に一番生活意欲を奪います。一人暮らし始めたてのきれいな部屋には希望が湧いてきます。空っぽの部屋には可能性が詰まっています。でもゴミの部屋には絶望と不安しか湧きません。ゴミの話はまた細かく触れていきます。

 

 

③きついのは最初の1月だけ。

役所の申請、手続き、初給料までの不安…。引っ越しの手続きは最初だけです。最初親より会うことになる役所の窓口のお姉さんも、一人暮らし2か月目で顔も忘れます。ゴールが見えないので不安も募ります。外のサイトにやさしい記事もいっぱいありますし、大丈夫です。ゴールが見えたとたん一人暮らしは楽しくなってきます。

 

こんなざっくり書かれてもすぐには解決しませんね。細かい記事もおいおい書いていくので、ぜひまた足を運んでいただければ幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。