はじめての部屋選び ~一人暮らし2~

いつもお世話になっております、トトです。

 

仕事の合間を縫いながらチマチマ書くこのブログ、書いているのは27歳独身です。

記事を書きながら22歳の冬を思い出しています。アクセス数増やすためにどうやって食いつkどんな気持ちで部屋を選んでいたか…。引っ越し経験自体は2度で、都度思ったことを書き連ねていきます。

 

22歳家事一切できない金もない大学生のつもりになってお読みください。そんな方が読まれるていで書いてまいります。

初賃貸で調べてよく出るのは「家賃」「立地」「間取り」「築年数」「設備」なんかですね。いきなりバーっといわれると混乱してしまうものです。最終的に全部考察するんですが、手っ取り早く書くと

 

安くて広くて駅近なんて存在しません。

 

当たり前なんですが、取捨選択の世界になってきます。どこをとってどこを捨てるか。問題なのは、一人暮らし未経験の方だとイメージがつかない、情報が多過ぎる等で苦しみやすいです。それでは前振りはこの辺で、実際に一つずつ考察していきましょう。

 

「家賃」

常識として、収入の1/3なんてよく言われます。奨学金や車のローンを抱えるなど各個人の事情はあると思いますが、上限として考えておくことをお勧めします。家賃って高い分にはまだ分かるんですが、逆に安い物件って怖いですよね。安い物件を探す際、なぜ安いのかは考えましょう。真っ先に思いつく家賃ですが、家賃で物件を選ぶことは個人的にお勧めできません。ただ、上限だけは常識に沿うべきでしょう。

 

「立地」

まず思いつくのが最寄り駅の距離ですね。あるいは車をお持ちの方は勤め先への距離も絡んできます。便利であればあるほどもちろん高いです。他に、駅に行くまでに斜面がどの程度あるか、スーパーや家具家電の調達手段がどこにあるかも把握すべきです。僕自身、最初の引っ越しで部屋と職場の距離のみ意識して物件を選び大失敗しました。駅まで強烈で長い坂があり、自転車が使い物になりません。歩いて坂道30分は苦でした。また、いつも使うニトリユニクロがまあ使いにくい。スーパーも知らないスーパーで高い。特に坂と店は軽視してはいけません。地図を確認しておきましょう。

 

「間取り」

1ルームで良い、ユニットバスで良いなどあくまで個人に左右されるのでここはお好みになります。面積で言えば地域にもよりますが6畳前後でしょうか。広いと人は呼べますが、狭い物件をお勧めします。掃除しやすさが段違いですし、あくまでも自分一人が住む部屋であるからです。物を置いたら部屋が狭くなると思われがちですが、一人暮らしで部屋を大きく狭めるような大きい家具はまず持て余します。その辺はまたおいおい紹介していきますね。広さで悩んだら小さい部屋。これは工夫次第でどうにでもなります。広くも見せられます。逆に広い部屋だから片付くという保証はありません。

 

「築年数」

もちろん新しいほうが綺麗です。僕は逆に古い物件に住んでいますが、特に困っていません。部屋の中は自分で綺麗にできますし。個人的に優先順位をぐっと落としても良いと思っています。初賃貸なんてそうそう長く住むものでもありませんし。

 

「設備」

さっきの間取りの項にも書きましたが、何があったほうが良いかではなく、何が必要かです。例えばユニットバスか風呂トイレ別かどうかでかなり家賃が変わってきます。工夫次第でどうにかなりますが、僕は高くなってでも風呂トイレ別にしています。ケア大変さが桁違いです。逆に、我慢せずに家賃振りのポイントでもあります。僕は狭くても古くても絶対に室内洗濯機置き場とちゃんとしたキッチンと風呂トイレ別は貫いています。

考えはそれぞれなのでガスコンロが使えないのは厳しい、クローゼットなしでもいける、ミニキッチンは極力敬遠すべき、狭くても意外といける、年上物件だけど特に困らない、木造より鉄筋コンクリ派なんて考えるのもありです。大事なのは明確にすること。人それぞれですが知り合いの女性でも洗面所は絶対要る方、ユニットバスの方もいるので人それぞれだと思います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。