ミニマリストの部屋を紹介します

totoですよろしくお願いします。

 

私、6畳のワンルームに住んでいます。占有面積17.52㎡。f:id:to-to081244:20180326201841j:plain

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万人ウケするかは別の話でしょう。個人的には気に入っています。

床に物を置かない、物をあちこちに出さない。これを守るだけで生活感がなくなります。生活感が無いって書くとビミョーな感じがしますが、例えるならホテルの部屋とか「奥様は、取り扱い注意」の部屋も生活感の無い部屋ですね。…もちろん私の部屋とイコールにする気はありません。伊佐山家は別格です。


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部屋をシンプルにすると、キレイ好きになります。水ぶき下したフローリング、磨いたシンクがよく思えてくるんです。キレイな環境に満足できるので、物の数に欲を求めなくなります。物が多かった頃は、物の管理や新しいものに気が散って、そういうことがおざなりになっていました。デスクを買ったら自作パソコンを置きたくなって、置いたら使いもしない文具品で埋め尽くすようになって、本を(ry

…おかげで文具品について少し詳しくなれたかも。もっとも、9割職場へ寄付することになりましたが。

 

そして何より、たらればが考えから薄れていきました。代わりに、「ても」という言葉をよく使います。

「ワイングラス、あったら便利かも…」

「ワイングラス、あってもたいして使わなそう…」

例えばワイン。ただのタンブラーでごく稀に買っては飲んでいます。グラスで飲みたきゃワインバーへ行くようになりました。餅は餅屋。家だと一本くらいしか飲めませんが、外に行くとイロイロ飲めるんですね。その辺の話はまた今度。

 

読まれている方の想像の通り、不便さも0ではありません。物が無い選択肢の低さも事実です。ワイングラスも、人によっては必要になりえます。100種類以上飲んだような方は、ワイングラスの価値も必然的に求めてくると思います。この必然的にってことがマストです。

自分に何が必要なのか、何をそぎ落としても生活が成り立つのか。この考えをした上での実行になります。僕は服から捨てました。1週間を考えて、4着しかきていないことに気付いて、残りを捨てました。

すると、意外にも不便さがないんです。適当に丸めて奥へ追いやることはなくなりましたし、毎日着る服一つ一つが好きになれました。私の場合はボタンシャツ。白、黒、紺、グレーとズボンはチノパンジーンズだけになりました。…本当はダサいと思われているかもしれない。

もう止まりません。捨てては残した物への愛着を取り戻す。そうして残ったモノ達が私の部屋なんです。残した物の愛については今後も紹介して行きたいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。